0歳児・・・しっかりとした咀嚼を目指し、月齢に合った離乳食を進めていきます。
1歳児・・・こぼしながらも、自分でできることを大事にし、最後まで意欲的に
食べられるようにしていきます。
2歳児・・・苦手な食べ物でも、保育者の励ましなどにより、なんでも頑張って
食べられるようにしていきます。
乳幼児期は一生の基礎を作る大切な時期です。『あそぶ・たべる・ねる』の3つがうまく絡み合って、子どもはすくすく育ちます。
めばえ保育園では収穫体験やおやつ作りを通して、食べ物に対する感謝の心をはぐくみます。
🌷春は、JR貨物さんからお誘いを受けて、じゃがいも掘りに参加します。普段食べている物が、土の中から出てくる光景は、小さいながらに衝撃を受けるかもしれません。
🍉夏には、夏野菜を栽培して、子どもたちと収穫をします。小さな苗の頃から、水やりをしたりまだかまだかと実がなるのを待つなど、子どもたちなりに野菜の成長を楽しんでいるようです。実がなったところを見つけた時には、きちんと実を見て、野菜の名前と結びつくようです。
🍂秋には、保育園の小さな畑で育てたさつまいもを掘ります。砂場とはまた違った感覚で土に触れ、中から何が出てくるのか恐る恐る参加している子どもたちもいます。収穫できたときには保育者も共に喜び、子どもたちも楽しい・嬉しい気持ちになれるようです。
🍪また、大きいクラスのお友だちは、クッキー作りをするなど、おやつ作りにも挑戦します。
給食やおやつでは、「いただきます」「ごちそうさまでした」と挨拶がはっきり言えるように働きかけています。たくさんのことを学びながら、食べることが楽しいと、意欲にも繋げていきたいです。
園庭にある小さな野菜畑。ナスやミニトマトに上手にお水あげれたよ。はやく大きくなってね。まるで、可愛いわが子をそっと見守るお母さんのようです。
自分の顔と同じぐらいのジャガイモが採れました!!
今日の晩ご飯はフライドポテトと肉じゃがかな?